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人生学1級講座

<人生学1級講座では、人生学全体で学ぶ7+1原則のうち、4原則を学びます。>

(4)下座行(げざぎょう)をする 
 幸福感を感じるために、感謝と謙虚さは欠かせない心です。この2つは下座行を行うことで身につきます。下座行(げざぎょう)とは、一段身を低くし、人が嫌がるような作業を見返りを求めずに実践することです。本講座では、下座行の考え方を身につけるだけでなく、実際に体験し、習慣として身につけるきっかけをつくります。

(5)課題を分離し境界線を引く 

 私たちの人生は自分で決める権利があります。しかし、実際は家族や友人から介入を受け、影響されてしまうことが多いものです。同様に、私たち自身が身近な人の課題に介入しコントロールしてしまうこともあります。これは対人関係の境界線が曖昧で、課題の分離ができていないことが原因です。人間関係の基本である適切な距離感について学びます。

(6)苦しみに意味を見つける
「人生に意味を問うな。人生が意味を問うているのだ」。アウシュビッツでの過酷な体験を綴った名著「夜と霧」で有名なヴィクトール・フランクルの言葉です。一人ひとりに訪れた苦しみの意味を解き明かし、苦しみから脱するきっかけとすると共に、苦しみの中に見つかる生きる目的、生きる使命の萌芽を探します。

(7)天からの封書を開ける
 国民教育の父と呼ばれる森信三(しんぞう)氏は「人生の半分を過ぎたらば、天から授かった人生の封書を開けよ」と言っています。しかし、自らの使命、志を見つけている人はほとんどいないのが実情ではないでしょうか。本講座では(6)人生の意味と連関して、私たちの人生の封書(志)を開けていきます。

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講座を修了し、認定試験に合格すると「人生学マイスター」の認定証を付与され、名刺やブログなどで「人生学マイスター」と名乗ることができます。

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